毎日、スロージューサーでニンジンジュースを作っています。無農薬のニンジンとリンゴ、レモンなどを使うのですが、フルーティーで飲みやすくおいしいジュースが作れます。スロージューサーは低回転で材料を絞るので栄養が損なわれにくいのは良いのですが、組み立て、ジュース作り、後片付け・・・。けっこう面倒なんです。特にやりたくないのが後片付けですね。しかしジュースを作ってそのままでは野菜かすがこびりついてしまうし、キッチンに大きなジューサーやボウルがそのままでは料理もままなりません。私の使っているヒューロムH-AAのスロージューサーの後片付けを紹介します。
スロージューサーの後片付けは水を入れてドラムを回転
私が使っているスロージューサーは韓国製のヒューロムH-AAという商品です。
購入の決め手になったのは、ネットでの評判が良いこと、最新式ではないですが、値段が安かったこと、組み立て方やジュースの絞り方、後片付けの方法がたくさんネット上で検索できたからです。外国製ですが、普及している商品はネットに情報がたくさんあるのがありがたいです。
おいしいジュースができた後はドラムキャップから水を入れましょう。200cc~300ccもあれば大丈夫です。ドラムのジュース排出口を洗いたいので、それよりは水位が高くなれば良いです。
私は後ろのスイッチを押して、逆回転を5秒くらい、その後通常回転で30秒くらいドラムを回します。
ある程度ドラムが回転したら、ジュース排出口をあけて水を流します。ニンジンのオレンジ色の水が出てきたのがわかるでしょうか。
ドラムキャップを回転して外します。
ドラムを外して、残った本体は水洗いできないので、ぬれないようにバスケットの方に避難しておきます。
スロージューサーのスクリュー 裏側も見てみよう
ジュースカップ、搾りかすカップ、ドラムキャップは搾りかすを除いて洗っておきます。残ったドラムを見てみましょう。
ニンジンかすが大分スクリューに残っていますね。
スクリューを外して、裏側も見てみましょう。水分を含んだニンジンかすがたっぷり詰まっています。ジューサーの刃というと金属を想像しますが、これは鋭くない陶器でできていて、素手でも安全に扱えるのが良いところです。
ニンジンかすは指で掻き出してボウルなどにためて捨てましょう。
金属網のストレーナーにもニンジンがかすがこびりついています。専用の歯ブラシ状のブラシで、流水を流しながらよく洗います。
ドラムのレバーをOPENにしておきます。縛りかす排出口のところを洗うためです。
白い棒状のブラシを使って、縛りかす排出口の奥のニンジンかすを掻き出します。これも流水で流しながらやると、みるみるうちに剥がれていきます。
排水溝のネットにたくさんニンジンの搾りかすがたまりました。最後に処分しておきましょう。
スロージューサーに部品は専用乾燥スタンドがあると良い
スロージューサーの部品は結構大きいし、乾く前に組み立てると水分が残って、ジューサーがさびたり、いやなにおいが残りそうな気がします。そこで登場するのが、部品専用乾燥スタンドです。
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黒い台座があり、クロスした棒がついています。
まずは外したドラムキャップを横にしてはめ込みます。
黒いスクリューを下の台に突起がありますので、縦にして入れておきます。
金属網のストレーナーを逆さにしてクロスのところにかぶせます。
最後にドラムを逆さにしてかぶせます。
搾りかすカップ、ジュースカップ、掃除ブラシや押し棒などは重ねてコンパクトにしておきます。
これをバスケットにしまえばおしまいです。お疲れ様でした。
あとがき
スロージューサーの生ジュースが体に良いといっても、ジューサーの扱いは毎日のことなの結構大変です。ヒューロムのスロージューサーには専用乾燥スタンドがある!という情報を確認できたので、この機種に決めたというのもあります。
組み立てから、ジュースを絞って、後片付けまで一連の流れでやれば苦にならないかもしれませんね。
家族の健康のためにヒューロムのスロージューサーでおいしいジュースを作ってみてはいかがでしょうか。
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