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糖尿病や肝臓疾患の食事療法に 食品交換表は必須アイテム

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うちの主人が肝臓を悪くして入院しました。肝臓の機能が衰えて栄養をため込むことができず、いろいろな障害がでています。毎日の食事はタンパク質と炭水化物の量を量って、朝昼晩と規則正しく食事をとること、塩分、糖分、油脂を控えることが大事なんだそうです。

入院中に栄養士の先生から食事指導を受けたのですが、まず最初に買うようにすすめられたのが食品交換表でした。

肝臓病で入院 入院中に食事指導で食品交換表がすすめられた

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実はこの食品交換表、糖尿病などの内臓疾患を扱う入院施設がある大病院では売店で売っている事が多いです。

普段病院に行かない方もダイエットや健康を保つために一家に一冊持っていても無駄にならないと思います。

栄養士さんの食事指導ではうちの主人は1日の総カロリーを1600キロカロリーと設定して教えてくれました。

・炭水化物は朝、昼、晩必ず入れる。パンや麺よりご飯の方が量が食べられる。

朝 ご飯 3単位(@50g×3) 150g

昼 ご飯 3単位(@50g×3) 150g

夜 ご飯 4単位(@50g×4) 200g

・タンパク質は控えめにいろいろな種類をいれる。

朝 1単位 納豆1パック(@40g)あるいは卵1個

昼 1.5単位 鶏胸肉皮なし(@80g+40g)

夜 2単位 たら(@100g+100g)

果物は握りこぶし大が1単位で1日に1回食べる

野菜、海藻、キノコは朝、昼、晩とも0.4単位(120g)で1日に350gは食べる。塩分を取り過ぎなければ、たくさん食べても良い。

食品交換表にはこの1単位がどれくらい食べてよいのか主な食品に関して重さが書いてあります。

例えば脂質の少ない「たら」は1単位100gですが、脂の多いサンマは1単位30gしか食べられません。サンマの1単位は中1/3尾ですので、2単位のでも1/3は残さねばならにということです。

なるほど・・。漠然と聞いていましたが、自分で料理を作らないといけないので、大変だなぁと感じました。

市販のお惣菜は塩分や脂質がどれくらい入っているかわからないから、これからは主人には食べさせられないと言うことなんです。

主人が退院しました 最初の夕食はこんな感じでした

2018年6月25日(月)午後3時頃主人が退院してきました。昼食は病院で食べていたので夕食から私が作りました。

ご飯200g 枝豆さやつき100g(塩なし)グリーンサラダ 生鮭とえのきのペーパー蒸し 白滝にんじん大根の味噌汁

サラダには青シソ風味のノンオイルドレッシングを大さじ1かけました。鮭には減塩醤油小さじ1で味付けです。油は使っていないので脂質はほとんどないと思います。

入院中は生野菜のサラダがあまり出ないので、自宅でサラダを食べるのが楽しみだったようです。

枝豆はさや付きだと1単位140gも食べられます。塩なしでも案外おいしいものです。

まとめ

なんだか、不妊治療をしていた頃も今と同じようなことを考えているなぁと漠然と感じました。

とにかく主人の体調を良くするには食事から・・と思い、毎日無理のない範囲でやっていこうと思います。

しばらく事務的に主人の食事内容が続くかもしれません。

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